【2017年度版】自分でドローン許可申請をしてみよう!~別添資料編~

【2017年度版】自分でドローン許可申請をしてみよう!~別添資料編~

 

自分でドローン許可申請をしてみよう!~申請書編~の続きとして、別添資料1~9までの記入例を紹介したいと思います。

※DJI社 phantom3 standard のドローンで許可申請を行っていますので、資料が省略できる機体での申請になります。

 

別添資料その1

 

別添資料1では、(地理院地図)のHP内で飛行させる住所を入力し、表示された地図画像を(広域図)へ、最大限までズームさせた地図画像を(詳細図)へ貼り付けます。

地図画像を貼り付けるには、まず地図画像をスクリーンショットして、その画像を申請書に合うサイズに切り取り、調整する必要があります。

ちなみに、加工した画像をワードに綺麗に貼り付けるテクニックとしては、一回貼り付けて、画像を左クリック→右クリック→文字の折り返し→背面 を選択すれば、行のバランスを崩すことなく画像を貼り付けることができます。

 

別添資料その2

 

資料一部を省略できるドローンは、上記の記入でOKです。

 

 

別添資料その3

 

 

別添資料3では、ドローンの製造者名、名称、総重量、製造番号等を記入します。

製造番号等は、phantom3であれば胴体部分に製造番号が記載されているシールが貼られています。

2では、改造しているかいないかのチェックをします。改造している場合、3の該当する項目に丸をします。

 

別添資料その4

資料の一部を省略できるドローンは上記と同じ記入でOKです。

 

別添資料その5

私の場合は、人又は家屋の密集している地域の上空と人または物件から30m以上の距離が確保できない場合の飛行の申請を行うので、上記のみで済みました。

夜間飛行であればライトが設備されていること、目視外飛行であればプロポのモニターで確認するためにカメラが設備されていることを説明する必要があります。

 

別添資料その6

氏名、住所、ドローンの名称を記入しましょう。

 

別添資料その7

〇〇になっている部分を記入し、該当する確認結果に丸をしましょう。

飛行経歴、知識、能力一般、能力遠隔操作の機体全てに丸がついてない場合、許可はおりないので注意しましょう。

 

別添資料その8

飛行させる者の氏名と飛行時間を記入しましょう。

10時間以上の飛行経験がないと申請できません。

飛行時間では、矛盾が生じやすいので注意してください。

例えば、夜間飛行の申請がしたいのに、夜間飛行の飛行時間が0時間であれば許可はおりません。

 

別添資料その9

 

国土交通省が発行している航空局標準マニュアルを使用するので上記と同じ記入でOKです。