ドローンのモニター(タブレット)暑さ対策をしないと墜落の危険性も!?暑さ対策特集!!
- 2017.06.11
- 【ドローン関連情報】
ドローンの中には、アプリと連動させるため、タブレット端末と接続しなければ飛行できない機体があります。
例えば、DJI社のphantomシリーズは必須です。
タブレット端末を接続して飛行させるタイプのドローンは、ドローン本体や、プロポの電池の残量だけではなく、タブレット端末の電池残量及び暑さの対策もしなければなりません。
特に夏場になると、タブレット端末のバッテリーが高温になって、電源が落ちる可能性があります。
もし、タブレットの電源が落ちたら、墜落の危険性も考えられます。
今回は、そのような墜落のトラブルを避けるためにも、タブレットの暑さ対策を紹介していきたいと思います。
ドローンのモニター(タブレット端末)の暑さ対策
サンシェード(フード)で直射日光対策!!
サンシェードは、モニターの光の反射を軽減して画面を見やすくする効果の他に、モニターから直射日光を防ぐので、高温対策にも利用できます。
値段も1000円ほどで販売していますが、自作もできそうですね。(私は不器用なのでできませんが、、、)
クーリングファンで直接冷却!!
クーリングファンをモニターの端に取り付けて直接冷却します。
こもった熱を逃がしてくれるので、冷却効果は高いです。
向きを変えれば操縦者も冷やすことができるので、一石二鳥です(笑)
冷却パッドで高温対策!
冷却パッドをモニターの背面に貼ることで、放熱効果が高まり、高温対策になります。
クーリングファンとの合わせて使うと、効果が上がります。
保冷材で急速冷却!※おすすめできません
保冷剤をタオルで巻いて直接モニターの背面に当てます。
冷却効果は一番高いですが、モニター内の水蒸気が結露して、モニターが故障する恐れがありますので、おすすめできません。
操縦者の熱射病対策も忘れずに!
モニターの高温対策をしなければならないということは、操縦者の暑さ対策もしなければならないということです。
こまめな水分補給と、直射日光対策として帽子とサングラスは必須です。
まとめ
暑さ対策は、操縦者・モニター両方しっかりと行いましょう。
ドローンも操縦者の健康も、どちらもロストしてしまうと、大変です。
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