【2017年度版】個人用ドローン保険はこれがおすすめ!

【2017年度版】個人用ドローン保険はこれがおすすめ!

ドローンユーザーにとって一番守らなければならないのが、安全な飛行をすることです。

もし、誤って墜落させたり、ぶつけたりした先が人間だったら、「痛い」ですまない大事故につながります。

人間ではなくても、高級車や文化物を破損させた時のことを考えると、ぞっとしますよね。

さらに、上記のすべては、「ごめんなさい」ではすみません。

ほとんどの場合「損害賠償」という形で、多額の賠償金を支払わなくてはなりません。

その賠償金を担保するために、ドローンには保険があります。

 

早速ですが、個人用ドローンの保険についておすすめを紹介します。

 

【個人用】ドローン保険のおすすめは?

 

DJI社のドローンならまず1年はDJI社の無償付帯保険!

 

DJI社のドローン(phantomシリーズなど)を購入した方は、1年間の無償付帯保険がついてきます。

エアロエントリー株式会社が代理店で、三井住友海上火災保険株式会社が提供しているサービスになります。

補償内容 1億円(対人・対物算) 交通死亡・後遺障害保険金100万円
免責金額(自己負担額) なし  
保険料 無料  

DJI社のドローンを購入した後、エアロエントリーHPにて無償付帯保険登録をしなければ、保険が適用されないので、ご注意ください。

DJI社のドローンは、同じ会社にDJI賠償責任保険がありますが、事業者専用の保険になりますので、個人の趣味としてのドローンは保険対象外となります。

無償付帯保険終了後(2年目以降)はラジコン保険の加入をおすすめします。

 

 

DJI社のドローン以外はラジコン保険がおすすめ!

 

ラジコン保険とは、「日本ラジコン電波安全協会」が運営している保険です。

2年間4,500円の登録料がかかる「ラジコン操縦士登録」をすることで、ラジコン保険がついてきます。(手続きが必要です)

補償内容 1億円程度  
免責金額(自己負担額) 5万円  
保険料 4,500円 ラジコン操縦士登録費用として

ラジコン保険については個人用ですので、事業者が登録することができません。

圧倒的に価格が安いので、不測の事態に備えて登録することをお勧めします。

ラジコン保険の加入についてはこちら

 

 

ドローン本体の損壊を補償する保険はあるの?

 

現在、個人用ドローン(趣味としてのドローン)の機体に対する保険はありません。

事業用のみとなっているのが現状です。

 

 

ドローンは、操縦を誤れば「空飛ぶ凶器」と化し、様々な人や物を傷つける恐れがあります。

もし、傷つけてしまったときに、保険に入っていれば、当事者双方に安心が生まれますので、趣味としてのドローンでも、保険に入っておきましょうね。