【2017年度版】個人用ドローン保険はこれがおすすめ!
- 2017.01.25
- 【ドローン保険】
ドローンユーザーにとって一番守らなければならないのが、安全な飛行をすることです。
もし、誤って墜落させたり、ぶつけたりした先が人間だったら、「痛い」ですまない大事故につながります。
人間ではなくても、高級車や文化物を破損させた時のことを考えると、ぞっとしますよね。
さらに、上記のすべては、「ごめんなさい」ではすみません。
ほとんどの場合「損害賠償」という形で、多額の賠償金を支払わなくてはなりません。
その賠償金を担保するために、ドローンには保険があります。
早速ですが、個人用ドローンの保険についておすすめを紹介します。
【個人用】ドローン保険のおすすめは?
DJI社のドローンならまず1年はDJI社の無償付帯保険!
DJI社のドローン(phantomシリーズなど)を購入した方は、1年間の無償付帯保険がついてきます。
エアロエントリー株式会社が代理店で、三井住友海上火災保険株式会社が提供しているサービスになります。
補償内容 | 1億円(対人・対物算) | 交通死亡・後遺障害保険金100万円 |
免責金額(自己負担額) | なし | |
保険料 | 無料 |
DJI社のドローンを購入した後、エアロエントリーHPにて無償付帯保険登録をしなければ、保険が適用されないので、ご注意ください。
DJI社のドローンは、同じ会社にDJI賠償責任保険がありますが、事業者専用の保険になりますので、個人の趣味としてのドローンは保険対象外となります。
無償付帯保険終了後(2年目以降)はラジコン保険の加入をおすすめします。
DJI社のドローン以外はラジコン保険がおすすめ!
ラジコン保険とは、「日本ラジコン電波安全協会」が運営している保険です。
2年間4,500円の登録料がかかる「ラジコン操縦士登録」をすることで、ラジコン保険がついてきます。(手続きが必要です)
補償内容 | 1億円程度 | |
免責金額(自己負担額) | 5万円 | |
保険料 | 4,500円 | ラジコン操縦士登録費用として |
ラジコン保険については個人用ですので、事業者が登録することができません。
圧倒的に価格が安いので、不測の事態に備えて登録することをお勧めします。
ドローン本体の損壊を補償する保険はあるの?
現在、個人用ドローン(趣味としてのドローン)の機体に対する保険はありません。
事業用のみとなっているのが現状です。
ドローンは、操縦を誤れば「空飛ぶ凶器」と化し、様々な人や物を傷つける恐れがあります。
もし、傷つけてしまったときに、保険に入っていれば、当事者双方に安心が生まれますので、趣味としてのドローンでも、保険に入っておきましょうね。
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