【2017年度版】事業者用ドローン保険はこれがおすすめ!
- 2017.01.26
- 【ドローン保険】
個人用ドローン保険のおすすめに引き続き、事業者用のドローン保険のおすすめを紹介します。
事業用のドローン保険を損害保険・機体保険に分けておすすめを紹介!
DJI社のドローンであればまず1年はDJI社の無償付帯保険!
DJI社のドローン(phantomシリーズなど)を購入した方は、1年間の無償付帯保険がついてきます。
エアロエントリー株式会社が代理店で、三井住友海上火災保険株式会社が提供しているサービスになります。
補償内容 | 対人1億円/対物5千万円 | 損害賠償金・争訟費用・損害防止費用 |
免責金額(自己負担額) | 5万円 | |
保険料 | 無料 |
DJI社のドローンを購入した後、エアロエントリーHPにて無償付帯保険登録をしなければ、保険が適用されないので、ご注意ください。
DJI社のドローン(中古・2年目以降)はDJI保険!
DJI社のドローン専用の保険で、無償付帯保険と同じく、エアロエントリー株式会社が代理店で、三井住友海上火災保険株式会社が提供しているサービスになります。
プランがABCの3種類あります。
プランA
補償内容 | 1億円~10億円(保障支払限度) | |
免責金額(自己負担額) | 5万円 | |
保険料 | 12,000~24,600円 | ※保障支払限度によって変わります |
プランB
補償内容 | 1億円~10億円(保障支払限度) | |
免責金額(自己負担額) | 5万円 | |
保険料 | 14,400~29,520円 | ※保障支払限度によって変わります |
プランBは、プランAの補償内容+追被保険者特約が適用されます。
追被保険者特約とは、保険に入っている人からドローンを借りている人も保険に追加できる特約です。
プランC
補償内容 | 1億円~10億円(保障支払限額) | |
免責金額(自己負担額) | 5万円 | |
保険料 | 16,800~34,440円 | ※保障支払限度額によって変わります |
プランCは、プランBの内容+国外危険補償特約が適用されます。
国外危険補償特約とは、保険に入っている人が一時的に保険の対象のドローンを海外に持ち出した場合に海外で発生した事故についても補償対象とする特約です。
プランA~C共通で、2017年1月10日~2018年1月9日までの1年契約の保険となります。
途中で加入した方は、残期間分の保険料を支払うことになります。
例)プランAで2017年5月から支払限度額1億円で加入→1,000円×8ヶ月=8,000円(1年では12,000円)
DJI社以外のドローンは東京海上日動の「ドローン保険」がおすすめ!
事業者用のドローン保険はいくつかありますが、機体自体に保険をかけないのであれば、東京海上日動のドローン保険が安価でおすすめです。
プランが1,2と分かれています。
プラン1
補償内容 | 1億円(対人・対物) | 訴訟対応費用1,000万円 |
免責金額(自己負担額) | 無料 | |
保険料(年間) | 20,610円 |
プラン2
補償内容 | 3億円(対人・対物) | 訴訟対応費用1,000万円 |
免責金額(自己負担額) | 無料 | |
保険料(年間) | 26,440円 |
詳しくは、アライアンス株式会社資料
DJI社のドローンの機体保険はDJI機体保険がおすすめ!
DJI社のドローン専用の保険で、無償付帯保険と同じく、エアロエントリー株式会社が代理店で、三井住友海上火災保険株式会社が提供しているサービスになります。
詳しくはDJI機体保険(パンフレット)をご覧ください。
DJI社以外のドローンの機体保険は損害保険ジャパン日本興亜のドローン専用保険!
ドローンの機体保険と損害保険がセットになってしまいますが、ほかのセット保険よりも安いのでお勧めです。
詳しくは、損害保険ジャパン日本興亜株式会社
個人(趣味)での飛行と異なり、ドローンを飛行させるにあたって、被害者と契約者にも賠償をしなければならないので、事業者の方は、万が一のために備えて、ドローン保険の加入は必須です。
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