あなたのドローンは大丈夫??技適マークがないドローンは飛行できません!
- 2017.04.20
- 【ドローンに関する法律】 【ドローン関連情報】
大きなドローンから、小さなドローンまで、様々な種類のドローンがあります。
値段においてもピンからキリまであります。
家電量販店で購入するドローンについては、特に問題はないと思いますが、ネットショップでドローンを購入する場合には、気を付けなければいけないことがあります。
それは、「技適マーク」がついているかどうかです。
技適マークといきなり言われても、わからない方がほとんどだと思いますので、今回は「技適マーク」について紹介します。
ドローンを買う人も買った人も「技適マーク」を確認しましょう!
技適マークとは?
「技適マーク」とは、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、個々の無線機に付けられています。
ドローンの場合は、大抵プロポ(送信機)の裏に
↑のマーク(技適マーク)が記載されています。
技適マークがないドローンを飛行させたらどうなるの?
技適マークがついていないドローンを飛行させた場合、電波法違反になる場合があり、条件によっては1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となる可能性があります。
所持しているだけの場合、電波法違反にはなりませんのでご注意ください。
ネットショップでドローンを購入する時は要注意!!
ネットショップで販売しているドローンの中には、「技適マーク」がついていない場合があります。
特に、「並行輸入品」や「海外から発送」のドローンに関しては、技適マークがないドローンの可能性が高いので、技適マークの有無を確認してから購入するように心がけましょう。
海外では飛行OKでも、日本では飛行NGのドローンはたくさんあります。
一番安全なのは、家電量販店で販売されているドローンや、日本に正規代理店があるドローンだと思います。
まとめ
技適マークについてお分かりいただけたでしょうか?
ドローンを今から買う人も、すでに買っている人も、技適マークがあるかどうかをしっかり調べてみましょう。
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