許可申請をする前提で購入する場合のおすすめドローンを紹介!!

許可申請をする前提で購入する場合のおすすめドローンを紹介!!

 

今はトイドローンを飛行させているけど、いずれ大きいドローンできれいな風景を空撮したい!と思っている方は多いと思います。

ここで注意しなければならないのが、大きなドローン(総重量200g以上のドローン)になると、飛行させる時間や条件によっては、国土交通省の飛行許可・承認が必要になるということです。(許可・承認の詳しい解説はこちら)

この飛行許可申請なのですが、申請するドローンの機体によって、書類の量が大幅に変わります。

国土交通省が認定するドローンであれば、資料の一部が省略できますので、申請の難易度がぐっと下がります。

今回は、認定されているドローンの中でも、おすすめの機体を紹介したいと思います。

 

申請しやすいおすすめドローンはこれだ!

 

【DJI社】phantom3 standard

 

2015年10月22日発売のphantomシリーズの機体です。

phantom3は、性能は最新機体に劣るものの、空撮するには十分すぎるスペックがあります。

値段も、5~6万円で入手できるので、空撮用のドローンとしてはお手頃です。

空撮の入門機としておすすめできる機体です。

 

 

【DJI社】phantom4

 

phantomシリーズの最新機体です。

紹介する3つの機体の中で、最も性能が高いドローンになります。

phantom4から、3つの新機能が搭載されました。

①障害物検知システム(障害物を発見して、自動で回避するシステム)

②TapFly(タブレット端末に表示された地図上で、目的地をタップすると、自動で目的地まで飛行してくれるシステム)

③ActiveTrack(タブレット端末に写っている被写体をタップすると、自動追尾で空撮するシステム)

キャッチフレーズを「安全性能は、空撮の新しい選び方」としているくらいドローンの安全面に気を使っています。

値段が12万円ほどなので、少々値が張りますが、空撮目的の機体としては最もおすすめできる機体です。

 

 

【DJI社】mavic pro

 

phantom4の主要な機能はそのままで、コンパクトになった機体です。

phantom4にはない、スマホやタブレットだけで飛行することができる機能があります。

値段は12万円ほどとphantom4と変わりません。

個人的には、手軽に持ち運べて、phantom4より外見がかっこいいmavic proがおすすめです。

 

まとめ

 

全てDJI社になってしまったので、「お前はDJI信者か」と罵られそうですが、故意にそうなってしまったわけではありません。

DJI社のドローンが頭一つ抜けているのが現状なのです。

今回紹介した3つの機体は、どれも優秀なドローンなので、目的と予算に合わせて参考にしてみてくださいね。