許可申請をする前提で購入する場合のおすすめドローンを紹介!!
- 2017.02.12
- 【ドローン関連情報】
今はトイドローンを飛行させているけど、いずれ大きいドローンできれいな風景を空撮したい!と思っている方は多いと思います。
ここで注意しなければならないのが、大きなドローン(総重量200g以上のドローン)になると、飛行させる時間や条件によっては、国土交通省の飛行許可・承認が必要になるということです。(許可・承認の詳しい解説はこちら)
この飛行許可申請なのですが、申請するドローンの機体によって、書類の量が大幅に変わります。
国土交通省が認定するドローンであれば、資料の一部が省略できますので、申請の難易度がぐっと下がります。
今回は、認定されているドローンの中でも、おすすめの機体を紹介したいと思います。
申請しやすいおすすめドローンはこれだ!
【DJI社】phantom3 standard
2015年10月22日発売のphantomシリーズの機体です。
phantom3は、性能は最新機体に劣るものの、空撮するには十分すぎるスペックがあります。
値段も、5~6万円で入手できるので、空撮用のドローンとしてはお手頃です。
空撮の入門機としておすすめできる機体です。
【DJI社】phantom4
phantomシリーズの最新機体です。
紹介する3つの機体の中で、最も性能が高いドローンになります。
phantom4から、3つの新機能が搭載されました。
①障害物検知システム(障害物を発見して、自動で回避するシステム)
②TapFly(タブレット端末に表示された地図上で、目的地をタップすると、自動で目的地まで飛行してくれるシステム)
③ActiveTrack(タブレット端末に写っている被写体をタップすると、自動追尾で空撮するシステム)
キャッチフレーズを「安全性能は、空撮の新しい選び方」としているくらいドローンの安全面に気を使っています。
値段が12万円ほどなので、少々値が張りますが、空撮目的の機体としては最もおすすめできる機体です。
【DJI社】mavic pro
phantom4の主要な機能はそのままで、コンパクトになった機体です。
phantom4にはない、スマホやタブレットだけで飛行することができる機能があります。
値段は12万円ほどとphantom4と変わりません。
個人的には、手軽に持ち運べて、phantom4より外見がかっこいいmavic proがおすすめです。
まとめ
全てDJI社になってしまったので、「お前はDJI信者か」と罵られそうですが、故意にそうなってしまったわけではありません。
DJI社のドローンが頭一つ抜けているのが現状なのです。
今回紹介した3つの機体は、どれも優秀なドローンなので、目的と予算に合わせて参考にしてみてくださいね。
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