飛行許可申請の資料を一部省略できる講習ができるって本当？？

ドローンの市場は、今後さらに拡大していく見込みで、それに伴って法整備もさらに進んでいます。

法整備が進んでいく中で、ドローンの飛行許可を申請する方も増えていて、手続きを円滑に進めるために、書類の一部を省略できるドローンを認定したりと、行政も尽力してくれています。

今回新たに、国土交通省が４月１日付で「無人航空機の講習団体及び管理団体の航空局ＨＰ掲載をする」という仕組みを、新たに開始しました。

簡単に言えば、申請が通れば、国土交通省認定の講習団体，管理団体になることができて、航空局のＨＰに掲載してもらえるということです。

それがドローンユーザーにとって何になるんだと疑問に思う方がいるかもしれませんが、国土交通省の認定団体ができることによって、ドローンユーザーにもメリットが生まれるのです。

では、早速詳しく解説していきたいと思います。

航空局のＨＰに掲載された団体で講習を受けるとどんなメリットがあるの？

航空局のＨＰに掲載された団体で飛行講習を受けると、一定の技能を修得したとみなされて、飛行許可・承認申請をする際に、必要な資料の一部を省略できるようになります。

様々な場所で飛行許可を申請したい方にとっては、とても便利な制度です。

４月１日からできた制度なので、現在認定されている団体はありません。

航空局のＨＰに掲載された団体での技能講習終了者は資料の一部が省略できる制度は、とても便利だと思います。

ドローンユーザーの技能向上のためにも、全国に認定団体が増えてほしいですね。

ただ、講習料が高い可能性があるかもしれません、、、

機体によっては、資料の一部を省略できるので、

【2017年版】資料の一部を省略できるドローンを紹介！

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